“兩脇”の読み方と例文
新字:両脇
読み方割合
りやうわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人々(ひと/″\)も同意(どうい)と見(み)えて一時(いちじ)に口(くち)を閉(とぢ)たけれど、其中(そのうち)の二三人(にさんにん)は別(べつ)に此問(このとひ)に氣(き)を止(と)めず、ソフアに身(み)を埋(うづ)めてダラリと手(て)を兩脇(りやうわき)に垂(た)れ、天井(てんじやう)を眺(なが)めて眼(め)を細(ほそ)くして居(ゐ)る者(もの)もあれば
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
始め若年寄(わかどしより)三奉行並に立合の役人席に着(つか)るゝや大岡殿中央に進(すゝ)まれ大目附兩脇(りやうわき)に附て立合るゝ時大岡殿には榊原家家來伊藤半右衞門と呼(よば)れ其方の吟味(ぎんみ)にて傳吉は罪に伏したる由然樣なるかとありければ伊藤(いとう)半(はん)右衞門愼(つゝし)んで彼段々と吟味(ぎんみ)仕つり候處其罪明白(めいはく)に伏し候段相違(さうゐ)御座なく然るを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)