トップ
>
何万
ふりがな文庫
“何万”の読み方と例文
読み方
割合
なんまん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんまん
(逆引き)
やしゃ子ねずみまで
何万
(
なんまん
)
何
(
なん
)
千という
仲間
(
なかま
)
が
残
(
のこ
)
らずぞろぞろ、ぞろぞろ、まっ
黒
(
くろ
)
になって、
猫
(
ねこ
)
の
陣取
(
じんど
)
っている
横町
(
よこちょう
)
の
原
(
はら
)
に
向
(
む
)
かって
攻
(
せ
)
めていきました。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
美
(
うつく
)
しい
美
(
うつく
)
しい
桔梗
(
ききょう
)
いろのがらんとした空の下を、
実
(
じつ
)
に
何万
(
なんまん
)
という小さな鳥どもが、
幾組
(
いくくみ
)
も
幾組
(
いくくみ
)
もめいめいせわしくせわしく鳴いて通って行くのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
突然
(
とつぜん
)
取
(
と
)
つて
大地
(
だいぢ
)
へ
叩
(
たゝ
)
きつけると、これほどの
奴等
(
やつら
)
が
何万
(
なんまん
)
となく
巣
(
す
)
をくつて
我
(
わが
)
ものにして
居
(
ゐ
)
やうといふ
処
(
ところ
)
、
予
(
かね
)
て
其
(
そ
)
の
用意
(
ようい
)
はして
居
(
ゐ
)
ると
思
(
おも
)
はれるばかり、
日
(
ひ
)
のあたらぬ
森
(
もり
)
の
中
(
なか
)
の
土
(
つち
)
は
柔
(
やはらか
)
い
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
何万(なんまん)の例文をもっと
(5作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
“何万”で始まる語句
何万本
検索の候補
何万本
何百万年
“何万”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
楠山正雄
泉鏡太郎
泉鏡花
宮沢賢治