“なんまん”の漢字の書き方と例文
語句割合
何万100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みことにかかってほろぼされた賊徒ぞくとかず何万なんまんともれぬ。で、それが一だん怨霊おんりょうとなってすきうかがい、たまたまこころよからぬ海神かいじんたすけけをて、あんな稀有けう暴風雨あらしをまきおこしたのじゃ。
何万なんまんというものが、ぞろぞろかみさまのところあつまってて、めいめい、おいいわたしをけました。
物のいわれ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)