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中学校
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ちゅうがっこう
ふりがな文庫
“
中学校
(
ちゅうがっこう
)” の例文
旧字:
中學校
だが、そこには
女学校
(
じょがっこう
)
あり、
中学校
(
ちゅうがっこう
)
あり、また、
専門学校
(
せんもんがっこう
)
があったから、むろん、
喫茶店
(
きっさてん
)
や
映画館
(
えいがかん
)
などもありました。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
吉雄
(
よしお
)
は、
学校
(
がっこう
)
の
成績
(
せいせき
)
がよかったなら、
親
(
おや
)
たちは、どんなにしても、
中学校
(
ちゅうがっこう
)
へ
入
(
い
)
れてやろうと
思
(
おも
)
っていましたが、それは、あきらめなければなりませんでした。
子供はばかでなかった
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど
隣
(
となり
)
の
家
(
いえ
)
の二
階
(
かい
)
には、
中学校
(
ちゅうがっこう
)
へ、
教
(
おしえ
)
えに
出
(
で
)
る
博物
(
はくぶつ
)
の
教師
(
きょうし
)
が
借
(
か
)
りていました。
博物
(
はくぶつ
)
の
教師
(
きょうし
)
は、よく
円形
(
えんけい
)
な
眼鏡
(
めがね
)
をかけて、
顔
(
かお
)
を
出
(
だ
)
してこちらをのぞくのであります。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「はあ、
兄
(
にい
)
さんが、
中学校
(
ちゅうがっこう
)
へ
入
(
はい
)
ったらいいというのですけれど。」と、
小原
(
おばら
)
は、
下
(
した
)
を
向
(
む
)
きました。
世の中へ出る子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それは、つい、
昨日
(
きのう
)
のことのようなのが、もう四、五
年
(
ねん
)
もたちます。
小学校
(
しょうがっこう
)
を
出
(
で
)
てから、三
人
(
にん
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
にも、
変化
(
へんか
)
がありました。
中
(
なか
)
でも
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なのは、
小原
(
おばら
)
で、
体
(
からだ
)
が
弱
(
よわ
)
くて、
中学校
(
ちゅうがっこう
)
を
退
(
ひ
)
きました。
世の中へ出る子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“中学校”の解説
「中学部」とは異なる場合があります。
中学校(ちゅうがっこう、en: Junior High School)は、日本における中等普通教育を施す学校である。修業年限は3年間で、小学校の6年間とあわせ9年間の義務教育を構成する。就学については原則として満12歳となった最初の4月1日を基準とする年齢主義がとられている。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
校
常用漢字
小1
部首:⽊
10画
“中学”で始まる語句
中学
中学生
中学教員