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ピストン
ふりがな文庫
“ピストン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吸鍔桿
25.0%
喞子
25.0%
吸鍔棹
25.0%
活塞子
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吸鍔桿
(逆引き)
大
(
だい
)
、
中
(
ちう
)
、
小
(
せう
)
、三十七
種
(
しゆ
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
は
互
(
たがひ
)
に
噛合
(
かみあ
)
ひ、
吸鍔桿
(
ピストン
)
、
曲肱
(
クンク
)
、
方位盤
(
ダイレクター
)
に
似
(
に
)
たる
諸種
(
しよしゆ
)
の
器械
(
きかい
)
は
複雜
(
ふくざつ
)
を
極
(
きは
)
め、
恰
(
あだか
)
も
聯成式
(
れんせいしき
)
の
蒸氣機關
(
じようききくわん
)
を
見
(
み
)
るやうである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其
(
その
)
動力
(
どうりよく
)
は
第一
(
だいいち
)
の
大齒輪
(
だいしりん
)
に
及
(
およ
)
び、
第二
(
だいに
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
に
移
(
うつ
)
り、
同時
(
どうじ
)
に
吸鍔桿
(
ピストン
)
は
上下
(
じやうか
)
し、
曲肱
(
クンク
)
の
活動
(
くわつどう
)
は
眼
(
め
)
にも
留
(
とま
)
らず、かくて
其
(
その
)
動力
(
どうりよく
)
が
第
(
だい
)
三十七
番目
(
ばんめ
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
に
及
(
およ
)
ぶ
頃
(
ころ
)
には、
其
(
その
)
廻轉
(
くわいてん
)
の
速度
(
そくど
)
と、
實力
(
じつりよく
)
とは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ピストン(吸鍔桿)の例文をもっと
(1作品)
見る
喞子
(逆引き)
この水銃の大きさに切ったトコロテンを
喞子
(
ピストン
)
で押し出すと、針金がそれを長く細い片に切るという仕掛である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
鞴
(
ふいご
)
は長い四角な箱で、その内にある四角い
喞子
(
ピストン
)
を桿と柄とによって動かす。鍛冶屋は左足で柄をつかみ、その脚を前後に動かして鞴に風を吹き込むから、両手で鉄槌を使うことが出来る。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
ピストン(喞子)の例文をもっと
(1作品)
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吸鍔棹
(逆引き)
吸鍔棹
(
ピストン
)
に
似
(
に
)
たる
器械
(
きかい
)
の
上下
(
じやうか
)
するに
隨
(
したが
)
つて、
新鮮
(
しんせん
)
なる
空氣
(
くうき
)
は
蒸氣
(
じようき
)
の
如
(
ごと
)
く
一方
(
いつぽう
)
の
巨管
(
きよくわん
)
から
艇内
(
ていない
)
に
吹出
(
ふきだ
)
され、
艇内
(
ていない
)
の
惡分子
(
あくぶんし
)
は、
排氣喞筒
(
はいきぽんぷ
)
によつて
始終
(
しじゆう
)
艇外
(
ていぐわい
)
に
排出
(
はいしゆつ
)
せられるから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ピストン(吸鍔棹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
活塞子
(逆引き)
独楽
(
こま
)
のような
活塞子
(
ピストン
)
が動いたりした事だろうが……、そうした末に作り出された超意識が、最終の歯車と噛み合って恐怖装置を廻転させたばかりでなく、更に兇行直前の状態を
後光殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ピストン(活塞子)の例文をもっと
(1作品)
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