“ピストン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吸鍔桿25.0%
吸鍔棹25.0%
喞子25.0%
活塞子25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七しゆ齒輪車しりんしやたがひ噛合かみあひ、吸鍔桿ピストン曲肱クンク
第二だいに齒輪車しりんしやうつり、同時どうじ吸鍔桿ピストン上下じやうかし、曲肱クンク活動くわつどうにもとまらず
吸鍔棹ピストンたる器械きかい上下じやうかするにしたがつて
ふいごは長い四角な箱で、その内にある四角い喞子ピストンを桿と柄とによって動かす。
それを入れた浅い桶の横には、出口に二十四の間隙を持つ金網を張った四角い木製の水銃があり、この水銃の大きさに切ったトコロテンを喞子ピストンで押し出すと、針金がそれを長く細い片に切るという仕掛である。
さぞその間に、不思議な型の歯車が喰い合ったり、独楽こまのような活塞子ピストンが動いたりした事だろうが……、そうした末に作り出された超意識が、最終の歯車と噛み合って恐怖装置を廻転させたばかりでなく、更に兇行直前の状態を、兇器が下っても中断させなかったのだよ。どうだい熊城君、君はこの理論が判るかね。
後光殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)