“をり/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
折々93.9%
折〻3.0%
機々3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折々(をり/\)庭(には)で遇(あ)ふ會計係(くわいけいがゝり)の小娘(こむすめ)の、彼(かれ)が愛(あい)してゐた所(ところ)のマアシヤは、此(こ)の節(せつ)は彼(かれ)が微笑(びせう)して頭(あたま)でも撫(な)でやうとすると、急(いそ)いで遁出(にげだ)す。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
第三期に小説の筆を執(と)つた者は、美妙斎(びめうさい)、思案外史(しあんぐわいし)、丸岡九華(まるをかきうくわ)、漣山人(さゞなみさんじん)、私(わたし)と五人(ごにん)であつたが、右の大改良後(だいかいりやうご)は眉山人(びさんじん)と云(い)ふ新手(あらて)が加(くはゝ)つた、其迄(それまで)は川上(かはかみ)は折〻(をり/\)俳文(はいぶん)などを寄稿(きかう)するばかりで
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
御連(おつれ)なされて是から四里八町は餘程(よほど)夜に入ります殊に此熊谷(くまがい)土手(どて)は四里八町と申ても餘程丁數が延(のび)五里の餘は必ず御座り升夫に惡ひ土手にて機々(をり/\)旅人が切られたりあるひは追剥(おひはぎ)に出會(であひ)強(ひど)いめに逢事ありて誠(まこと)に物騷(ぶつさう)ゆゑ何れにも今晩は此熊谷宿へ御宿(おとま)りあつて明朝は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)