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おり/\
ふりがな文庫
“おり/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
折々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折々
(逆引き)
余りに日本化して使はれてゐる為め、
折々
(
おり/\
)
は諒解されない事があるとか云ふ話も聞いた。
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「
只今
(
たゞいま
)
も
明家
(
あきや
)
になつてをりますが、
折々
(
おり/\
)
夜
(
よる
)
になると、
虎
(
とら
)
が
參
(
まゐ
)
つて
吼
(
ほ
)
えてをります。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
と心の
中
(
うち
)
に祈らぬ日とてはござりませぬ。別に話し相手というもなく、
只
(
た
)
だ船を
繕
(
つくろ
)
うことにのみ
屈托
(
くったく
)
して居りまする。
折々
(
おり/\
)
木を切り
魚
(
うお
)
を
捕
(
と
)
りますごとに、思わず
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(10作品)
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所々