トップ
>
ゑびす
ふりがな文庫
“ゑびす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恵比須
33.3%
惠比須
33.3%
恵比寿
16.7%
惠比壽
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恵比須
(逆引き)
下男とも、小使とも、
庭掃
(
にはは
)
きとも、一人で兼ねて居る釜吉は、五十男らしい實體さで挨拶しました。笑ふと
恵比須
(
ゑびす
)
樣になる男ですが、さすが主人の死體を前にして、沈み切つて愛想つ氣もありません。
銭形平次捕物控:034 謎の鍵穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゑびす(恵比須)の例文をもっと
(2作品)
見る
惠比須
(逆引き)
その
日
(
ひ
)
も
暮
(
くれ
)
れ
近
(
ちか
)
く
旦那
(
だんな
)
つりより
惠比須
(
ゑびす
)
がほして
歸
(
かへ
)
らるれば、
御新造
(
ごしんぞ
)
も
續
(
つゞ
)
いて、
安産
(
あんざん
)
の
喜
(
よろこ
)
びに
送
(
おく
)
りの
車夫
(
もの
)
にまで
愛想
(
あいそう
)
よく、
今宵
(
こよひ
)
を
仕舞
(
しま
)
へば
又
(
また
)
見舞
(
みま
)
ひまする、
明日
(
あす
)
は
早
(
はや
)
くに
妹共
(
いもとゞも
)
の
誰
(
た
)
れなりとも
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ゑびす(惠比須)の例文をもっと
(2作品)
見る
恵比寿
(逆引き)
彼はそんなに貧乏や病気に苦しんでゐるらしくもなく、
恵比寿
(
ゑびす
)
のやうににこ/\した顔で恐縮してゐた、酒気をさへ帯びてゐるのだつた。
チビの魂
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ゑびす(恵比寿)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
惠比壽
(逆引き)
……あらゆると
言
(
い
)
つて、「
此
(
これ
)
が
惠比壽
(
ゑびす
)
ビールの、
此
(
これ
)
が
麒麟
(
きりん
)
ビールの、
札幌
(
さつぽろ
)
の
黒
(
くろ
)
ビール、
香竄葡萄
(
かうざんぶだう
)
、
牛久
(
うしく
)
だわよ。
甲斐産
(
かひさん
)
です。」と、
活東
(
くわつとう
)
の
寢
(
ね
)
た
鼻
(
はな
)
へ
押
(
お
)
つつけて、だらりと
結
(
むす
)
んだ
扱帶
(
しごき
)
の
間
(
あひだ
)
からも
出
(
だ
)
せば
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゑびす(惠比壽)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えびす
えべす