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もののべ
ふりがな文庫
“もののべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物部
90.0%
武士
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物部
(逆引き)
このニギハヤビの命がナガスネ彦の妹トミヤ姫と結婚して生んだ子がウマシマヂの命で、これが
物部
(
もののべ
)
の連・穗積の臣・
采女
(
うねめ
)
の臣等の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
仏教の流布に反対して亡ぼされた
物部
(
もののべ
)
一族の領地領民をその経済的基礎としたものであるが、その当時の寺の組織として後代の
縁起
(
えんぎ
)
の語るところによると
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
もののべ(物部)の例文をもっと
(9作品)
見る
武士
(逆引き)
程なく多くの足音聞ゆる中に、
沓音
(
くつおと
)
高く
響
(
ひび
)
きて、
烏帽子
(
ゑぼし
)
七七
直衣
(
なほし
)
めしたる貴人、堂に上り給へば、
従者
(
みとも
)
の
武士
(
もののべ
)
四五人ばかり
右左
(
みぎひだり
)
に座をまうく。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
五十
(
いそぢ
)
あまりの
武士
(
もののべ
)
、
廿
(
はたち
)
あまりの同じ
出立
(
いでたち
)
なる、
六八
日和
(
にわ
)
はかばかりよかりしものを、明石より船もとめなば、この
六九
朝びらきに
七〇
牛窓
(
うしまど
)
の
門
(
と
)
の
七一
泊
(
とまり
)
は追ふべき。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
まづ
一〇四
信頼
(
のぶより
)
が高き
位
(
くらゐ
)
を望む
驕慢
(
おごり
)
の心をさそうて
一〇五
義朝
(
よしとも
)
をかたらはしむ。かの義朝こそ
悪
(
にく
)
き
敵
(
あた
)
なれ。父の
一〇六
為義
(
ためよし
)
をはじめ、
同胞
(
はらから
)
の
武士
(
もののべ
)
は皆
朕
(
わ
)
がために
命
(
いのち
)
を捨てしに、
他一人
(
かれひとり
)
朕
(
われ
)
に弓を
挽
(
ひ
)
く。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
もののべ(武士)の例文をもっと
(1作品)
見る
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