“めいじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
名状100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一々(いち/\)名状(めいじやう)すべからず。大は口徑一尺餘。小は口徑一寸許り。高(たか)さ厚(あつ)さ亦區々なり。圖版中右の上に畫く所は形状(けいじやう)を主(しゆ)とす、大小の比例は必しも眞の如くならず。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
アンドレイ、エヒミチが新(あらた)に院長(ゐんちやう)として此町(このまち)に來(き)た時(とき)は、此(こ)の病院(びやうゐん)の亂脈(らんみやく)は名状(めいじやう)すべからざるもので。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
眼(め)が覺(さ)めてゐる時(とき)は、之(これ)がために名状(めいじやう)し難(がた)い一種(いつしゆ)の壓迫(あつぱく)を受(う)けつゞけに受(う)けた。從(したが)つて日(ひ)が暮(く)れて夜(よ)が明(あ)けて、寺(てら)で見(み)る太陽(たいやう)の數(かず)が重(かさ)なるにつけて、恰(あたか)も後(うしろ)から追(お)ひ掛(か)けられでもする如(ごと)く氣(き)を焦(いら)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)