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みもと
ふりがな文庫
“みもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミモト
語句
割合
身許
68.7%
御許
10.4%
三本
10.4%
身元
7.5%
御所
1.5%
身本
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身許
(逆引き)
さてその女の
身許
(
みもと
)
であるが、それも案外に早く判った。その当日、駿河屋の養子の信次郎も、商売用で浅草の花川戸まで出向いた。
半七捕物帳:57 幽霊の観世物
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みもと(身許)の例文をもっと
(46作品)
見る
御許
(逆引き)
今父なる神の
御許
(
みもと
)
にかえろうとして、何よりもまずイエスの心にかかったものは、己が敵を赦すことでありました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
みもと(御許)の例文をもっと
(7作品)
見る
三本
(逆引き)
垣に朝顔、藤豆を植ゑ、蓼を
海棠
(
かいだう
)
の
下
(
もと
)
に、蝦夷菊唐黍を茶畑の前に、
五本
(
いつもと
)
三本
(
みもと
)
培
(
つちか
)
ひつ。
彼
(
か
)
の名にしおふシヽデンは庭の一段高き処、飛石の
傍
(
かたへ
)
に植ゑたり。
草あやめ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みもと(三本)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
身元
(逆引き)
「じゃあ帰してやりましょう。警察の者を二三人附き
添
(
そ
)
わしてやって下さい。然し一応
身元
(
みもと
)
調べをすましたんでしょうな?」
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
みもと(身元)の例文をもっと
(5作品)
見る
御所
(逆引き)
ここに二柱の神
議
(
はか
)
りたまひて、「今、吾が生める子ふさはず。なほうべ天つ神の
御所
(
みもと
)
に
白
(
まを
)
さな」とのりたまひて、すなはち共に
參
(
ま
)
ゐ上りて、天つ神の
命
(
みこと
)
を請ひたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここにその矢雉子の胸より通りて
逆
(
さかさま
)
に射上げて、天の安の河の河原にまします天照らす大御神
高木
(
たかぎ
)
の神
一五
の
御所
(
みもと
)
に
逮
(
いた
)
りき。この高木の神は、高御産巣日の神の
別
(
また
)
の
名
(
みな
)
なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みもと(御所)の例文をもっと
(1作品)
見る
身本
(逆引き)
あるいはたまたま
身本
(
みもと
)
慥
(
たし
)
かにして相応の身代ある者も、金銭を
貯
(
たくわ
)
うることを知りて子孫を教うることを知らず。教えざる子孫なればその愚なるもまた怪しむに足らず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
みもと(身本)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みもと”の意味
《名詞》
みもと【身元】
ある人の生い立ち。素性。
一身上に関わること。身の上。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おんもと
さんぼん
おところ
おんかた
ごしょ
ごしよ
ごぜ
ミモト
おもと
おゆる