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おゆる
ふりがな文庫
“おゆる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御赦
50.0%
御免
20.0%
奥許
10.0%
御寛
10.0%
御許
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御赦
(逆引き)
ええ、どうぞ
貴女
(
あなた
)
様、大目に御覧下さりますよう、また少々拝見の処も、あいなりますることでございましたら、
御赦
(
おゆる
)
しのほどを、あらためてお願い申しまする。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おゆる(御赦)の例文をもっと
(5作品)
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御免
(逆引き)
これまでの懈怠と失礼とを、どうか
御免
(
おゆる
)
し下さいますようお願い致します
蠅のはなし
(新字新仮名)
/
小泉八雲
(著)
おゆる(御免)の例文をもっと
(2作品)
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奥許
(逆引き)
長唄のほかにお琴も山田流の先生のところに通い、これはずっと後、女学校時代のことですが、
奥許
(
おゆる
)
しを頂きました。
お蝶夫人
(新字新仮名)
/
三浦環
(著)
おゆる(奥許)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御寛
(逆引き)
頼むと言に八五郎は
誠
(
まこと
)
に
珍
(
めづ
)
らしき大酒なりと思ひ
先々
(
まづ/\
)
御寛
(
おゆる
)
りと上られよと言つゝコレ/\と彌助を呼び先生樣に
最
(
もう
)
一升お
燗
(
かん
)
をつけて上よシテ
又
(
また
)
徐々
(
そろ/\
)
御膳
(
ごぜん
)
のお支度をと云ければ彌助は
畏
(
かしこ
)
まり候と又一升を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おゆる(御寛)の例文をもっと
(1作品)
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御許
(逆引き)
御許
(
おゆる
)
し
下
(
くだ
)
されなば有難しと
餘儀
(
よぎ
)
なげに頼むに夫は
宜
(
よき
)
思付
(
おもひつき
)
なり明日より
左樣
(
さやう
)
いたし
心任
(
こゝろまか
)
せに父の
在所
(
ありか
)
を尋ぬべしとて翌日より餠を
背負
(
せおはせ
)
て出せしに元より
發明
(
はつめい
)
の
生
(
うまれ
)
なれば
屋敷方
(
やしきがた
)
へ到りても
人氣
(
じんき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おゆる(御許)の例文をもっと
(1作品)
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