トップ
>
まるやき
ふりがな文庫
“まるやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丸焼
25.0%
丸燒
25.0%
丸炙
25.0%
全焼
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸焼
(逆引き)
浦賀の土蔵焼は
腸
(
はらわた
)
を出さずにそのまま
丸焼
(
まるやき
)
にしたのです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
林檎
(
りんご
)
の
丸焼
(
まるやき
)
夏 第百四十一 肉料理
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
まるやき(丸焼)の例文をもっと
(1作品)
見る
丸燒
(逆引き)
一層
(
いつそう
)
味
(
あぢ
)
の
輕
(
かろ
)
い
鳥
(
とり
)
の
丸燒
(
まるやき
)
などはなか/\の
御馳走
(
ごちさう
)
で、
今
(
いま
)
の
私
(
わたくし
)
の
身
(
み
)
には、
世界
(
せかい
)
第一
(
だいいち
)
のホテルで、
世界
(
せかい
)
第一
(
だいいち
)
の
珍味
(
ちんみ
)
を
供
(
きよう
)
せられたよりも
百倍
(
ひやくばい
)
も
憘
(
うれ
)
しく
感
(
かん
)
じた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
サア、
賓客
(
おきやくさん
)
、もう
暗
(
くら
)
くなりましたぜ、
大佐閣下
(
たいさかくか
)
もひどくお
待兼
(
まちかね
)
で、それに、
夕食
(
ゆふしよく
)
の
御馳走
(
ごちさう
)
も
悉皆
(
すつかり
)
出來
(
でき
)
て、
料理方
(
れうりかた
)
の
浪三
(
なみざう
)
めが、
鳥
(
とり
)
の
丸燒
(
まるやき
)
が
黒焦
(
くろこげ
)
になるつて、
眼玉
(
めだま
)
を
白黒
(
しろくろ
)
にして
居
(
ゐ
)
ますぜ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
まるやき(丸燒)の例文をもっと
(1作品)
見る
丸炙
(逆引き)
しばらく踏んでいると、やがて、
粟粒
(
あわつぶ
)
のようなものが、鼻へ出来はじめた。云わば毛をむしった小鳥をそっくり
丸炙
(
まるやき
)
にしたような形である。
鼻
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まるやき(丸炙)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
全焼
(逆引き)
そしてまた都の大相国寺でも、大暴れをやったあげく、近くは二龍山にこもって、梁山泊の賊とともに、青州一城を
全焼
(
まるやき
)
にしたという飛報もきている。なんで、奉行の
賀
(
が
)
が
気
(
け
)
どらずにいようやである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まるやき(全焼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
まるや
まるやけ