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丸燒
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まるやき
ふりがな文庫
“
丸燒
(
まるやき
)” の例文
新字:
丸焼
一層
(
いつそう
)
味
(
あぢ
)
の
輕
(
かろ
)
い
鳥
(
とり
)
の
丸燒
(
まるやき
)
などはなか/\の
御馳走
(
ごちさう
)
で、
今
(
いま
)
の
私
(
わたくし
)
の
身
(
み
)
には、
世界
(
せかい
)
第一
(
だいいち
)
のホテルで、
世界
(
せかい
)
第一
(
だいいち
)
の
珍味
(
ちんみ
)
を
供
(
きよう
)
せられたよりも
百倍
(
ひやくばい
)
も
憘
(
うれ
)
しく
感
(
かん
)
じた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
サア、
賓客
(
おきやくさん
)
、もう
暗
(
くら
)
くなりましたぜ、
大佐閣下
(
たいさかくか
)
もひどくお
待兼
(
まちかね
)
で、それに、
夕食
(
ゆふしよく
)
の
御馳走
(
ごちさう
)
も
悉皆
(
すつかり
)
出來
(
でき
)
て、
料理方
(
れうりかた
)
の
浪三
(
なみざう
)
めが、
鳥
(
とり
)
の
丸燒
(
まるやき
)
が
黒焦
(
くろこげ
)
になるつて、
眼玉
(
めだま
)
を
白黒
(
しろくろ
)
にして
居
(
ゐ
)
ますぜ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
燒
部首:⽕
16画
“丸”で始まる語句
丸
丸髷
丸太
丸薬
丸善
丸裸体
丸行燈
丸木橋
丸潰
丸山