トップ
>
丸山
ふりがな文庫
“丸山”の読み方と例文
読み方
割合
まるやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるやま
(逆引き)
それは鎮火状態を問合せに行った先程の事務員が、間もなく戻って来て、
丸山
(
まるやま
)
と呼ぶその技師が、何者かに殺害されたことを報告したのであった。
坑鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
「
丸山
(
まるやま
)
連さ。」と孫四郎は「いわずと知れた」といわぬばかり、「おいやなこともなかろう、
切支丹
(
キリシタン
)
じゃなし。なア?」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
切出
(
きりだし
)
の
信親
(
のぶちか
)
。
丸刀
(
がんとう
)
の
丸山
(
まるやま
)
。切出というのは鉛筆削りなどに使う、斜に刃のついている形の小刀であり、丸刀というのは円い溝の形をした突いて彫る小刀である。
小刀の味
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
丸山(まるやま)の例文をもっと
(10作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“丸山”で始まる語句
丸山可澄
丸山名物
丸山鶴吉
丸山本妙寺
丸山浄心寺
検索の候補
本郷丸山
人丸山
小丸山
丸山可澄
丸山名物
丸山鶴吉
丸山本妙寺
丸山浄心寺
山吹丸
山海丸
“丸山”のふりがなが多い著者
長与善郎
大阪圭吉
内田魯庵
佐々木邦
高村光太郎
泉鏡太郎
江戸川乱歩
吉川英治
森鴎外
泉鏡花