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丸焼
ふりがな文庫
“丸焼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
丸燒
読み方
割合
まるや
66.7%
まるやき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるや
(逆引き)
岩屋についてみますと、そこには、ほかの大男たちが火のそばにすわりこんで、めいめい
丸焼
(
まるや
)
きにしたヒツジを一ぴきずつ手にもって、むしゃむしゃ食べていました。
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
『
慶長見聞集
(
けいちょうけんもんしゅう
)
』という本を読んで見ると、今から三百四十年ほど前の、
慶長
(
けいちょう
)
六年
霜月
(
しもつき
)
二日、江戸
丸焼
(
まるや
)
けという大火があったのち、幕府は命令をだして
草葺
(
くさぶ
)
きをあらためさせ
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
丸焼(まるや)の例文をもっと
(2作品)
見る
まるやき
(逆引き)
浦賀の土蔵焼は
腸
(
はらわた
)
を出さずにそのまま
丸焼
(
まるやき
)
にしたのです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
林檎
(
りんご
)
の
丸焼
(
まるやき
)
夏 第百四十一 肉料理
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
丸焼(まるやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“丸”で始まる語句
丸
丸髷
丸太
丸薬
丸善
丸裸体
丸行燈
丸木橋
丸潰
丸山
“丸焼”のふりがなが多い著者
村井弦斎
柳田国男
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム