“ぽん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ポン
語句割合
96.1%
3.1%
0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭部あたまほうにもモー一ぽんえますが、それは通例つうれいまえのよりもよほどほそいようで……。
かれはたけたなりは一ぽんらないでまゝ駐在所ちうざいしよけつけた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
濠はそれに併行へいこうして、幅は二間をこえ、通例のもの以上築土も高い。いわゆる町の城廓のそれとなき様式をこの本山日蓮宗八ぽんの寺域もまた踏襲とうしゅうしていた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのうえ彼は宮のよろいを着、薄化粧までして「——大塔ノ宮一ぽん兵部卿尊仁ひょうぶきょうたかひとはわれぞ」と呼ばわったので、楼門の下にむらがりよッた敵は、たれひとり疑わなかった。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ぽんの旗、錦繍きんしゅう幡旗はんき、さっと隊を開いたかと見れば駿馬は龍爪りゅうそうを掻いて、堂々たる鞍上の一偉夫を、袁紹の前へと馳け寄せてきた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)