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ぼうさい
ふりがな文庫
“ぼうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
防寨
50.0%
防塞
16.7%
鵬斎
10.0%
忙殺
10.0%
亡妻
6.7%
茅柴
3.3%
防砦
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
防寨
(逆引き)
場所の要害はその努力にふさわしいものであり、
防寨
(
ぼうさい
)
はバスティーユの牢獄の消えうせた場所に出現して恥ずかしくないものであった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ぼうさい(防寨)の例文をもっと
(15作品)
見る
防塞
(逆引き)
その
街々
(
まちまち
)
の入口に立ててある巨大な
防塞
(
ぼうさい
)
も、どんな危険があっても冒険を止められぬような奴でもまずほとんど確実に参らせてしまうあの厭わしい死の予想でさえも
ペスト王:寓意を含める物語
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
ぼうさい(防塞)の例文をもっと
(5作品)
見る
鵬斎
(逆引き)
且亀田
鵬斎
(
ぼうさい
)
の如く、篁墩と
偕
(
とも
)
に金峨の門に出で、蘭軒と親善に、又蘭軒の師友たる茶山と傾蓋
故
(
ふる
)
きが如くであつた人もある。わたくしの今これに言及する
所以
(
ゆゑん
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぼうさい(鵬斎)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
忙殺
(逆引き)
主婦は老人や子供の世話に
忙殺
(
ぼうさい
)
されて居た。荷積の指図もしなければならなかつた。送つて来て
呉
(
く
)
れた人々の相手にもならなければならなかつた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ぼうさい(忙殺)の例文をもっと
(3作品)
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亡妻
(逆引き)
北条遠江守
(
ほうじょうとおとうみのかみ
)
の
女
(
むすめ
)
で、右大将家の
御台所政子
(
みだいどころまさこ
)
には
妹婿
(
いもうとむこ
)
になる
稲毛
(
いなげ
)
三郎
重成
(
しげなり
)
が、その七月に愛妻を失ったので、悲しみのあまりに髪を
剃
(
そ
)
って出家して、その月になって
亡妻
(
ぼうさい
)
追福
(
ついふく
)
のために
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぼうさい(亡妻)の例文をもっと
(2作品)
見る
茅柴
(逆引き)
乃チ室ノ奥ニ就イテ壇ヲ設ケ位ヲ列シ
先
(
ま
)
ヅ陶集ヲ
展
(
ひら
)
キ配スルニ悪詩ヲ以テス。菜根一把、
茅柴
(
ぼうさい
)
一斗、以テソノ神ヲ祭ルトイフ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ぼうさい(茅柴)の例文をもっと
(1作品)
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防砦
(逆引き)
大衆老少すべて七千余人が
甲
(
かぶと
)
の緒をしめ、奈良坂と
般若
(
はんにゃ
)
寺の二個所に防備を施してこれによったのであるが、もとより四万の軍勢には敵せず、夜に入って、二個所の
防砦
(
ぼうさい
)
も破られ
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ぼうさい(防砦)の例文をもっと
(1作品)
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