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ほうさい
ふりがな文庫
“ほうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鵬斎
26.7%
報賽
20.0%
法斎
13.3%
奉斎
6.7%
宝釵
6.7%
崩擢
6.7%
泡斎
6.7%
泡滓
6.7%
砲砦
6.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鵬斎
(逆引き)
わたくしは唯墨堤の処々に今なお残存している石碑の文字を見る時
鵬斎
(
ほうさい
)
米庵
(
べいあん
)
らが書風の支那古今の名家に比して
遜色
(
そんしょく
)
なきが如くなるに反して
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほうさい(鵬斎)の例文をもっと
(4作品)
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報賽
(逆引き)
日夜
板
(
いた
)
一枚の命懸けの仕事する者どもゆえ、朝夕身の安全を
蛭子
(
えびす
)
命に祷り、漁に打ち立つ時獲物あるごとに必ずこれに拝詣し
報賽
(
ほうさい
)
し、海に人落ち込みし時は必ずその人の罪を
祓除
(
ふつじょ
)
し
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ほうさい(報賽)の例文をもっと
(3作品)
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法斎
(逆引き)
「
法斎
(
ほうさい
)
、法斎」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうさい(法斎)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
奉斎
(逆引き)
この社は武蔵
大国魂神
(
おおくにたまがみ
)
を祀ったもので、そのほかに、東西の六座に、秩父、杉山、氷川などの武蔵国内の諸神を
奉斎
(
ほうさい
)
する由緒のある宮。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほうさい(奉斎)の例文をもっと
(1作品)
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宝釵
(逆引き)
蜀紅
(
しょくこう
)
の
錦
(
にしき
)
と言う、
天蓋
(
てんがい
)
も広くかかって、
真黒
(
まくろ
)
き
御髪
(
みぐし
)
の
宝釵
(
ほうさい
)
の玉一つをも
遮
(
さえぎ
)
らない、
御面影
(
おんおもかげ
)
の
妙
(
たえ
)
なること、
御目
(
おんまな
)
ざしの美しさ、……申さんは
恐多
(
おそれおお
)
い。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほうさい(宝釵)の例文をもっと
(1作品)
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崩擢
(逆引き)
伏して観る、朝廷
陵替
(
りょうたい
)
、
綱紀
(
こうき
)
崩擢
(
ほうさい
)
、群雄国に乱るの時、悪党君をあざむくの日にあたりて、備、心肺ともに
酸
(
す
)
く、
肝胆
(
かんたん
)
ほとんど裂く。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうさい(崩擢)の例文をもっと
(1作品)
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泡斎
(逆引き)
「気違いよ気違いよ! 気違いよ
泡斎
(
ほうさい
)
よ!」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほうさい(泡斎)の例文をもっと
(1作品)
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泡滓
(逆引き)
彼は少青年の頃まで、拓本の職工をしていたことがあるが、その拓本中に往々出て来る死生一如とか、人生一
泡滓
(
ほうさい
)
とかいう文字をこの感じに於て解していた。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ほうさい(泡滓)の例文をもっと
(1作品)
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砲砦
(逆引き)
寒い日が旅順の海に落ちて、寒い
霜
(
しも
)
が旅順の山に降っても上がる事は出来ん。ステッセルが開城して二十の
砲砦
(
ほうさい
)
がことごとく日本の手に帰しても上る事は出来ん。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほうさい(砲砦)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ハウサイ
ぼうさい