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重成
ふりがな文庫
“重成”の読み方と例文
読み方
割合
しげなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげなり
(逆引き)
そうかと思うとこの大広間の、裏庭へ向いた縁の近くで、
足助
(
あすけ
)
次郎
重成
(
しげなり
)
と、
川越播磨守
(
かわごえはりまのかみ
)
とが下帯一つで、無粋な
𦙾相撲
(
すねずもう
)
を取っていた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
私は、ふと、木村
重成
(
しげなり
)
と茶坊主の話を思い出した。それからまた
神崎
(
かんざき
)
与五郎と馬子の話も思い出した。
韓信
(
かんしん
)
の
股
(
また
)
くぐりさえ思い出した。
親友交歓
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
青白い栗の花が咲いている
厩
(
うまや
)
の横に
佇
(
たたず
)
んで、独り眼を横にこすっていた。父の林崎
重成
(
しげなり
)
が乗用したという馬も老いて、数年前に死んでいた。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
重成(しげなり)の例文をもっと
(9作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“重”で始まる語句
重
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検索の候補
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“重成”のふりがなが多い著者
幸徳秋水
作者不詳
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国枝史郎
山本周五郎
田中貢太郎
太宰治