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しげなり
ふりがな文庫
“しげなり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重成
90.0%
重就
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重成
(逆引き)
青白い栗の花が咲いている
厩
(
うまや
)
の横に
佇
(
たたず
)
んで、独り眼を横にこすっていた。父の林崎
重成
(
しげなり
)
が乗用したという馬も老いて、数年前に死んでいた。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けれども木村
重成
(
しげなり
)
は黙っていた、なんにもしなかった、痛いという顔さえもしなかった、これが人間の違いだ
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しげなり(重成)の例文をもっと
(9作品)
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重就
(逆引き)
当時毛利
敬親
(
たかちか
)
は、長防二州の藩主として、毛利
重就
(
しげなり
)
の宝暦、安永至治の余光を承け、
府庫
(
ふこ
)
充実、士気
漸
(
ようや
)
く振うの時に会し、村田清風は、天保十四年の夏、藩主を
勧
(
すす
)
めて羽賀台に大調練をなさしむ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しげなり(重就)の例文をもっと
(1作品)
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