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追福
ふりがな文庫
“追福”の読み方と例文
読み方
割合
ついふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついふく
(逆引き)
北条遠江守
(
ほうじょうとおとうみのかみ
)
の
女
(
むすめ
)
で、右大将家の
御台所政子
(
みだいどころまさこ
)
には
妹婿
(
いもうとむこ
)
になる
稲毛
(
いなげ
)
三郎
重成
(
しげなり
)
が、その七月に愛妻を失ったので、悲しみのあまりに髪を
剃
(
そ
)
って出家して、その月になって
亡妻
(
ぼうさい
)
追福
(
ついふく
)
のために
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
新「只今お聞き申しましたが土手の脇で殺されました女の死骸は、
何
(
なん
)
と云うお寺へ葬りになりました、三藏さんてえお方が
追福
(
ついふく
)
なさると聞きましたが、何と云うお寺へ葬りましたか」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
追福(ついふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
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田中貢太郎