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ついふく
ふりがな文庫
“ついふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
対幅
40.0%
追福
40.0%
対服
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
対幅
(逆引き)
此の絵と
対幅
(
ついふく
)
を成して、同じ箱の中に入れてある他の一幅は、公の夫人の像である。どちらにも
落款
(
らっかん
)
はないけれども、同一の畫家がほゞ同じ時に描いたものと推定して間違いはあるまい。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ついふく(対幅)の例文をもっと
(2作品)
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追福
(逆引き)
新「只今お聞き申しましたが土手の脇で殺されました女の死骸は、
何
(
なん
)
と云うお寺へ葬りになりました、三藏さんてえお方が
追福
(
ついふく
)
なさると聞きましたが、何と云うお寺へ葬りましたか」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ついふく(追福)の例文をもっと
(2作品)
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対服
(逆引き)
吉田さんは黒縮緬の羽織に
対服
(
ついふく
)
御納戸
(
おなんど
)
縮緬の下着に、緋博多の帯を締めたんですが、此の上もない
華美
(
はで
)
な
扮装
(
こしらえ
)
でございます。其の時に千蔭先生は
稻本
(
いなもと
)
のいなぎという名高い花魁を買って居りました。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ついふく(対服)の例文をもっと
(1作品)
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