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ほご
ふりがな文庫
“ほご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
反古
66.1%
反故
20.8%
保護
9.4%
解
2.4%
故紙
0.4%
晡後
0.4%
釈
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反古
(逆引き)
その側には食い掛けた腸詰や
乾酪
(
かんらく
)
を載せた皿が、不精にも勝手へ下げずに、国から来た
Figaro
(
フィガロ
)
の
反古
(
ほご
)
を
被
(
かぶ
)
せて置いてある。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ほご(反古)の例文をもっと
(50作品+)
見る
反故
(逆引き)
その頃津田さんのところで描かれた絵の一枚が、この「書架と花」であって、それが
反故
(
ほご
)
にまぎれ込んで、戸棚の中に放り込まれていた。
「寺田寅彦の追想」後書
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ほご(反故)の例文をもっと
(50作品+)
見る
保護
(逆引き)
若
(
も
)
し
其時
(
そのとき
)
『
日本帝國
(
にほんていこく
)
』から
何程
(
なにほど
)
の
利益
(
りえき
)
と
保護
(
ほご
)
とを
受
(
う
)
けてゐるのかと
問
(
と
)
はれたら、
返事
(
へんじ
)
には
當惑
(
たうわく
)
するほどのミジメな
貧乏生活
(
びんばふせいくわつ
)
を
送
(
おく
)
つてゐた
癖
(
くせ
)
に。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
ほご(保護)の例文をもっと
(23作品)
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▼ すべて表示
解
(逆引き)
こんなことから話を
解
(
ほご
)
し始めて、私たちは市中で昼食後の昼寝時間の過ぎるのを待った。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ほご(解)の例文をもっと
(6作品)
見る
故紙
(逆引き)
いわゆる
臨済
(
りんざい
)
の三乗十二分教もその真を知らざれば
故紙
(
ほご
)
に等しというような考えはチベット人には全く無い。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ほご(故紙)の例文をもっと
(1作品)
見る
晡後
(逆引き)
沢ニ沿ヒ
沮洳
(
しょじょ
)
ノ間ヲ往クコト数里ニシテ
鹿島台
(
かしまだい
)
ニ飯ス。三本木川ヲ渡ル。田野
闢
(
ひら
)
ケ黄雲天ニ連レリ。ソノ風害ヲ被ルコト白川前後ノ甚シキガ如クニ至ラズ。我心
頗
(
すこぶる
)
降ル。
晡後
(
ほご
)
県ニ入ル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほご(晡後)の例文をもっと
(1作品)
見る
釈
(逆引き)
「これは能く蒔絵の図案にされるものです。」甥はさう言ひながら、一葉一葉の重なりを、そつと
釈
(
ほご
)
してゐた。
芭蕉と歯朶
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ほご(釈)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ほぐ
ほうご
わか
ほど
とけ
はうご
ステヽ
ほうぐ
ほんご
かい