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ほうしん
ふりがな文庫
“ほうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
方針
40.0%
方鍼
15.0%
鮑信
10.0%
報身
10.0%
放心
10.0%
法信
5.0%
法身
5.0%
縫針
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方針
(逆引き)
二三の
事例
(
じれい
)
を見ると、随分親は子供のことを考えるものらしい。将来の
方針
(
ほうしん
)
のことから、嫁さんや住宅や
財産
(
ざいさん
)
のことまでも考えるもののようだ。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
ほうしん(方針)の例文をもっと
(8作品)
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方鍼
(逆引き)
大洋に舵を失ひしふな人が、遙なる山を望む如きは、相澤が余に示したる前途の
方鍼
(
ほうしん
)
なり。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうしん(方鍼)の例文をもっと
(3作品)
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鮑信
(逆引き)
総兵力は八ヵ国といわれ、その八諸侯は、
王匡
(
おうきょう
)
、
鮑信
(
ほうしん
)
、
喬瑁
(
きょうぼう
)
、
袁遺
(
えんい
)
、
孔融
(
こうゆう
)
、張楊、陶謙、公孫瓚などであった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうしん(鮑信)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
報身
(逆引き)
そこで
答者
(
こたえて
)
が
遣手
(
やりて
)
でありますと「仏は人にして生死をまぬかれたり。仏の生死は仮りに生死を示現したり」などと言うて、仏に
法身
(
ほっしん
)
報身
(
ほうしん
)
化身
(
けしん
)
の三種のあることを解するようになるのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ほうしん(報身)の例文をもっと
(2作品)
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放心
(逆引き)
放心
(
ほうしん
)
と無邪気とは余裕を示す。余裕は
画
(
え
)
において、詩において、もしくは文章において、
必須
(
ひっすう
)
の条件である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほうしん(放心)の例文をもっと
(2作品)
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法信
(逆引き)
だから、ことし十五になる小坊主の
法信
(
ほうしん
)
が、天井から落ちてくる
煤
(
すす
)
に
胆
(
きも
)
を冷やして、部屋の隅にちぢこまっているのも無理はなかった。
死体蝋燭
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
ほうしん(法信)の例文をもっと
(1作品)
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法身
(逆引き)
それ、熊野本宮の阿弥陀如来は、済度苦界の教主、
法身
(
ほうしん
)
、
報身
(
ほうしん
)
、
応身
(
おうしん
)
の三身を
具
(
そな
)
えたる仏なり。或は
早玉宮
(
はやたまぐう
)
本地
(
ほんち
)
の薬師如来は
衆病悉除
(
しゅびょうしつじょ
)
の如来なり。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ほうしん(法身)の例文をもっと
(1作品)
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縫針
(逆引き)
中学校の内、英学
女工場
(
じょこうじょう
)
と
唱
(
となう
)
るものあり。英国の教師夫婦を雇い、
夫
(
おっと
)
は男子を集めて英語を授け、婦人は児女をあずかりて、英語の外にかねてまた
縫針
(
ほうしん
)
の芸を教えり。
京都学校の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ほうしん(縫針)の例文をもっと
(1作品)
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