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ほっしん
ふりがな文庫
“ほっしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
発心
93.2%
法身
6.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発心
(逆引き)
……
笈
(
おい
)
も笠も、用意をしたと、毎日のように
発心
(
ほっしん
)
から、
支度
(
したく
)
、見送人のそれぞれまで、続けて新聞が報道して、えらい騒ぎがありました。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
また、彼が何の
発心
(
ほっしん
)
か、近ごろになって著述の筆をとりはじめて、自叙伝めいたものを書き出したということも前に書きました。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ほっしん(発心)の例文をもっと
(50作品+)
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法身
(逆引き)
理法として存在する仏陀であるが故に、これを「
法身
(
ほっしん
)
の
仏陀
(
ぶっだ
)
」と言います。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
釈尊の肉身は
亡
(
な
)
くなっても、因縁という真理そのものは、因縁という法は、
法身
(
ほっしん
)
の
相
(
すがた
)
において、永遠不滅なる仏教の真理として、いな、宇宙の真理として、今日においても
儼然
(
げんぜん
)
と光っています。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ほっしん(法身)の例文をもっと
(4作品)
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