“法信”の読み方と例文
読み方割合
ほうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だから、ことし十五になる小坊主の法信ほうしんが、天井から落ちてくるすすきもを冷やして、部屋の隅にちぢこまっているのも無理はなかった。
死体蝋燭 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)