“鮑信”の読み方と例文
読み方割合
ほうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、司徒王允おういん、太尉楊彪ようひょう左軍校尉さぐんこうい淳于瓊じゅんうけい、右軍の趙萌ちょうぼう、同じく後軍校尉ごぐんこうい鮑信ほうしんなどがめいめい数百騎をひきいて来合せ、帝にまみえて、みないた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
総兵力は八ヵ国といわれ、その八諸侯は、王匡おうきょう鮑信ほうしん喬瑁きょうぼう袁遺えんい孔融こうゆう、張楊、陶謙、公孫瓚などであった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その後陣に、済北さいほく鮑信ほうしんが備えていたが、北軍南下の報らせを聞くと、弟の鮑忠ほうちゅうをそっと呼んで
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)