“鮑捕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あはびと50.0%
あわびと50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒海で鮑捕あはびとりをしてゐた昔のことが、お酉の胸になつかしく浮んだ樣子です。
朝はやく、峠を越えて、裏磯へ出る鮑捕あわびとりが、こう騒ぎ出したのだった。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)