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鮑玉
ふりがな文庫
“鮑玉”の読み方と例文
読み方
割合
あわびだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわびだま
(逆引き)
万葉集の巻ノ七に、伊勢の海のあまの
志摩津
(
しまづ
)
が
鮑玉
(
あわびだま
)
、取りて
後
(
のち
)
もが恋の
繁
(
しげ
)
けんという和歌がございます。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
伊勢の海の歌にある鮑玉とは人間の精髄のことで、男にあっては
鰒玉
(
ふぐりだま
)
、女にあっては
鮑玉
(
あわびだま
)
。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鮑玉(あわびだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮑
漢検1級
部首:⿂
16画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“鮑”で始まる語句
鮑
鮑貝
鮑叔
鮑信
鮑龍
鮑旭
鮑照
鮑氏
鮑捕
鮑廷博