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王允
ふりがな文庫
“王允”の読み方と例文
読み方
割合
おういん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おういん
(逆引き)
李粛は、走って、董卓の首を打落し、剣尖に刺して高くかかげ、呂布はかねて
王允
(
おういん
)
から渡されていた詔書をひらいて、高台に立ち
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鮑信はまた、同じような憂えを、司徒の
王允
(
おういん
)
にもらした。けれど司法官たる王允でも、董卓のような大物となるとどうしようもなかった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けれど、
王允
(
おういん
)
と、
貂蝉
(
ちょうせん
)
とは、その愛情においては、主従というよりも、養父と養女というよりも、なお、濃いものであった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王允(おういん)の例文をもっと
(3作品)
見る
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
允
漢検準1級
部首:⼉
4画
“王允”で始まる語句
王允司徒
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