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へいい
ふりがな文庫
“へいい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弊衣
36.4%
敝衣
36.4%
平易
18.2%
平衣
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弊衣
(逆引き)
竹逕の養父に代って講説することは、
啻
(
ただ
)
に
伝経廬
(
でんけいろ
)
におけるのみではなかった。竹逕は
弊衣
(
へいい
)
を
著
(
き
)
て塾を
出
(
い
)
で、漁村に代って躋寿館に
往
(
ゆ
)
き、
間部家
(
まなべけ
)
に往き、南部家に往いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
へいい(弊衣)の例文をもっと
(4作品)
見る
敝衣
(逆引き)
其處
(
そこ
)
に
長髮
(
ちやうはつ
)
敝衣
(
へいい
)
の
怪物
(
くわいぶつ
)
を
見
(
み
)
とめなば、
寸時
(
すんじ
)
も
早
(
はや
)
く
踵
(
くびす
)
を
囘
(
かへ
)
されよ。もし
幸
(
さいはひ
)
に
市民
(
しみん
)
に
逢
(
あ
)
はば、
進
(
すゝ
)
んで
低聲
(
ていせい
)
に(
應
(
おう
)
)は?と
聞
(
き
)
け、
彼
(
かれ
)
の
變
(
へん
)
ずる
顏色
(
がんしよく
)
は
口
(
くち
)
より
先
(
さき
)
に
答
(
こたへ
)
をなさむ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
へいい(敝衣)の例文をもっと
(4作品)
見る
平易
(逆引き)
直ぐに彼は、見当ちがいだったことに気がついたけれども、その記事は、思ったよりも
平易
(
へいい
)
である上に、その内容は大江山警部の注意を
喚起
(
かんき
)
するのに充分だった。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
へいい(平易)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
平衣
(逆引き)
そして、泣き狂う何太后をも、即座にその
后衣
(
こうい
)
を
剥
(
は
)
いで、
平衣
(
へいい
)
とさせ、後列へしりぞけたので、群臣も思わず眼をおおうた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいい(平衣)の例文をもっと
(1作品)
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