平衣へいい)” の例文
そして、泣き狂う何太后をも、即座にその后衣こういいで、平衣へいいとさせ、後列へしりぞけたので、群臣も思わず眼をおおうた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)