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平易
ふりがな文庫
“平易”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいい
40.0%
やさ
20.0%
やさし
20.0%
ゆる
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいい
(逆引き)
しかして
褒
(
ほ
)
める人のうちにもこれを僕と同じような考えをもって、まあまあ思っただけのことをやったと、
平易
(
へいい
)
にいわばあたり前に考える人は少なかろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
平易(へいい)の例文をもっと
(2作品)
見る
やさ
(逆引き)
小さい時分いくら手習をさせても
記憶
(
おぼえ
)
が悪くって、どんなに
平易
(
やさ
)
しい字も、とうとう頭へ
這入
(
はい
)
らずじまいに、五十の
今日
(
こんにち
)
まで生きて来た女だと思うと
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
平易(やさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やさし
(逆引き)
大河内参事官は、痩ッぽちの体に似合わず、
吃驚
(
びっくり
)
する程の大声で訓示を始めた。良く透る歯切れのいい弁で、内容を
平易
(
やさし
)
く要領よく述立てる所は流石にと思わせた。
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
平易(やさし)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ゆる
(逆引き)
大天井
(
だいてんじょう
)
ヶ
岳
(
だけ
)
を越えてからは
若干
(
いくら
)
か道は
平易
(
ゆる
)
くなったがやがて槍ヶ岳へかかると共ににわかに一層険しくなり、女子供は行き悩んだが
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
平易(ゆる)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
“平易”のふりがなが多い著者
羽志主水
新渡戸稲造
夏目漱石
国枝史郎
海野十三