“ぶんくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
文化50.0%
文科25.0%
分科25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午前(ごぜん)などと文化(ぶんくわ)がつたり、朝(あさ)がつたりしては居(ゐ)られない。此(こ)の頃(ごろ)ではまだ夜半(よなか)ではないか。南洋(なんやう)から土人(どじん)が來(き)ても、夜中(よなか)に見物(けんぶつ)が出來(でき)るものか。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
三田の文科(ぶんくわ)生になつてからは、さすがに寫眞熱(しやしんねつ)もさめてしまつたが、旅(りよ)行の時だけは、もう可(か)なり古(ふる)びた上に舊式(きうしき)になつたその寫眞器(しやしんき)を相變(かは)らず伴侶(はんりよ)にしてゐた。
其時(そのとき)には屹度(きつと)大學(だいがく)の分科(ぶんくわ)の教授(けうじゆ)にでもなつてゐたのでせう。無論(むろん)知識(ちしき)なるものは、永久(えいきう)のものでは無(な)く、變遷(へんせん)して行(ゆ)くものですが、然(しか)し生活(せいくわつ)と云(い)ふものは、忌々(いま/\)しい輪索(わな)です。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)