“ぶつし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
佛子33.3%
仏子33.3%
佛師33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『出た?』といろへて、幻翁げんおうのぞむ。佛子ぶつしつてよろこび。
うしてうちに、松下しようか南面なんめんはう大概たいがいつくしてしまつた。は九ぐわつ幻翁げんおう佛子ぶつしの二にんともつて、らうとしたが、あなは、まつ根方ねかたまで喰入くひいつてしまつて、すゝこと出來できぬ。
椰子の葉をかざしつつ来る男子をのこらの黄なるころもは皆仏子ぶつしにて
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)