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はくらい
ふりがな文庫
“はくらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舶来
84.0%
舶來
16.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舶来
(逆引き)
どこから手に入れたか、この日は
舶来
(
はくらい
)
の
解剖図
(
かいぼうず
)
を拡げて、それと一緒に一
挺
(
ちょう
)
のナイフを
弄
(
いじ
)
りながら
独言
(
ひとりごと
)
を言っています。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
正木大尉は
舶来
(
はくらい
)
の
刻煙草
(
きざみたばこ
)
を巻きに来ることもあるが、以前のようにはあまり話し込まない。幹事室の方に籠って、暇さえあれば独りで手習をした。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
はくらい(舶来)の例文をもっと
(21作品)
見る
舶來
(逆引き)
笛
(
ふえ
)
を
吹
(
ふ
)
いたら
踊
(
をど
)
れ、
何
(
なん
)
でも
舶來
(
はくらい
)
ものの
苗
(
なへ
)
を
並
(
なら
)
べること、
尖端
(
モダン
)
新語辭典
(
しんごじてん
)
のやうになつたのは
最近
(
さいきん
)
で、いつか
雜曲
(
ざつきよく
)
に
亂
(
みだ
)
れて
來
(
き
)
た。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
踵
(
かゝと
)
の
黒
(
くろ
)
いのを
眞向
(
まむ
)
きに
見
(
み
)
せて、一
本
(
ぽん
)
ストンと
投出
(
なげだ
)
した、……
恰
(
あたか
)
も
可
(
よし
)
、
他
(
ほか
)
の
人形
(
にんぎやう
)
など
一所
(
いつしよ
)
に
並
(
なら
)
んだ、
中
(
なか
)
に
交
(
まじ
)
つて、
其處
(
そこ
)
に、
木彫
(
きぼり
)
にうまごやしを
萌黄
(
もえぎ
)
で
描
(
か
)
いた、
舶來
(
はくらい
)
ものの
靴
(
くつ
)
が
片隻
(
かたつぽ
)
。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はくらい(舶來)の例文をもっと
(4作品)
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