“解剖図”の読み方と例文
読み方割合
かいぼうず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこから手に入れたか、この日は舶来はくらい解剖図かいぼうずを拡げて、それと一緒に一ちょうのナイフをいじりながら独言ひとりごとを言っています。
スパルテホルツの解剖図かいぼうずとラウベルの解剖学かいぼうがくとを買う考えで、本屋の前まで来ると、学生が五六人もいてあまりにぎやかだから、そこにはいるのがいやでしばらくあたりをうろついてる間に
廃める (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)