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ぬくみ
ふりがな文庫
“ぬくみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
温味
66.7%
温気
16.7%
体温
8.3%
體温
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温味
(逆引き)
凡そ鮪の土手を分厚の短冊におろして、伊豆のツンとくるやつを
孕
(
はら
)
ませ、握りたてのまだ手の
温味
(
ぬくみ
)
が失せぬほどのを口にする旨さは、天下これに上こす類はないのだ。
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
ぬくみ(温味)の例文をもっと
(8作品)
見る
温気
(逆引き)
暑い時分じゃが、
理窟
(
りくつ
)
をいうとこうではあるまい、
私
(
わし
)
の血が
沸
(
わ
)
いたせいか、
婦人
(
おんな
)
の
温気
(
ぬくみ
)
か、手で洗ってくれる水がいい
工合
(
ぐあい
)
に身に染みる、もっとも
質
(
たち
)
の
佳
(
い
)
い水は柔かじゃそうな。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぬくみ(温気)の例文をもっと
(2作品)
見る
体温
(逆引き)
「うむ、有難い、
体温
(
ぬくみ
)
がある。手当てをしたら助かるであろう。まだ浦若い娘だのに殺してしまっては気の毒だ。
爺々
(
おやじおやじ
)
もっと漕げ!」
赤格子九郎右衛門の娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ぬくみ(体温)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
體温
(逆引き)
すると、
即
(
やが
)
て
慄然
(
ぞっ
)
として
眠
(
ねむ
)
たいやうな
氣持
(
きもち
)
が
血管中
(
けっくわんぢゅう
)
に
行渡
(
ゆきわた
)
り、
脈搏
(
みゃくはく
)
も
例
(
いつも
)
のやうではなうて、
全
(
まった
)
く
止
(
や
)
み、
生
(
い
)
きてをるとは
思
(
おも
)
はれぬ
程
(
ほど
)
に
呼吸
(
こきふ
)
も
止
(
とま
)
り、
體温
(
ぬくみ
)
も
失
(
う
)
する。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ぬくみ(體温)の例文をもっと
(1作品)
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