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おんみ
ふりがな文庫
“おんみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御身
84.4%
卿
10.4%
汝
3.9%
温味
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御身
(逆引き)
あわれ、何しに
御身
(
おんみ
)
の
膚
(
はだえ
)
に
汚
(
けが
)
るべき。夫人はただかつてそれが、
兇賊
(
きょうぞく
)
の持物であったことを知って、ために不気味に思ったのである。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おんみ(御身)の例文をもっと
(50作品+)
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卿
(逆引き)
うそをつきたもうな、
卿
(
おんみ
)
は常に当今の嫁なるものの
舅姑
(
しゅうと
)
に礼足らずとつぶやき、ひそかにわが
媳
(
よめ
)
のこれに異なるをもっけの
幸
(
さち
)
と思うならずや。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おんみ(卿)の例文をもっと
(8作品)
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汝
(逆引き)
付けねばならず
彼是
(
かれこれ
)
の取まぎれに
何處
(
どこ
)
へも
暇乞
(
いとまご
)
ひには出ず廿五日出社の戻りに
須藤南翠
(
すどうなんすゐ
)
氏に出會ぬ
偖
(
さて
)
羨やましき事よ我も來年は京阪漫遊と思ひ立ぬせめても
心床
(
こゝろゆか
)
しに
汝
(
おんみ
)
の行を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
おんみ(汝)の例文をもっと
(3作品)
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温味
(逆引き)
ダァヰンの兄弟分ワレース博士は、蛇にのまるゝ
蛙
(
かわず
)
は苦しい処ではない、一種の
温味
(
おんみ
)
にうっとりとなって
快感
(
かいかん
)
を以て蛇の
喉
(
のど
)
を下るのだ、と云うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
おんみ(温味)の例文をもっと
(1作品)
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