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どぶろく
ふりがな文庫
“どぶろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濁酒
75.0%
白馬
12.5%
濁醪
9.4%
密造酒
3.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どぶろく
☞
濁酒
(逆引き)
源介という
駕籠舁
(
かごか
)
きが、いずれ
濁酒
(
どぶろく
)
でも飲んだのであろう、秋だというのに下帯一つ、いいご機嫌で歩いていた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
小酒屋めかした野天の腰かけ板へ、
濁酒
(
どぶろく
)
と串焼をもらって、その串ザシの肉を
咥
(
くわ
)
えて、串をぽんと捨てながら。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どぶろく(濁酒)の例文をもっと
(24作品)
見る
どぶろく
☞
白馬
(逆引き)
いかにかれは零落するとも、都の巷に
白馬
(
どぶろく
)
を命として
埃芥
(
あくた
)
のように
沈澱
(
ちんでん
)
してしまう人ではなかった。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
『
白馬
(
どぶろく
)
とは違いますよ、ハハハハハハ』と、自分はふと口をすべらした。
まぼろし
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
どぶろく(白馬)の例文をもっと
(4作品)
見る
どぶろく
☞
濁醪
(逆引き)
つまらぬ事にくよくよせずに、一坏の
濁醪
(
どぶろく
)
でも飲め、というのが今の言葉なら、旅人のこの一首はその頃の談話言葉と
看做
(
みな
)
してよかろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
是で
酒瓶
(
さかがめ
)
から直接に
濁醪
(
どぶろく
)
なり
稗酒
(
ひえざけ
)
なりを
掬
(
く
)
んで、寒かったろうに一ぱい引掛けて行くがよいと、特別に骨を折った者をいたわっていたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
どぶろく(濁醪)の例文をもっと
(3作品)
見る
どぶろく
☞
密造酒
(逆引き)
酒は
悪酔
(
わるよい
)
の地酒
密造酒
(
どぶろく
)
、
飢えたる百姓達
(新字新仮名)
/
今野大力
(著)
どぶろく(密造酒)の例文をもっと
(1作品)
見る
“どぶろく”と季節(秋)が同じ季語
食物|
無花果
鮗
鰍
南瓜
生姜湯
行事|
中元
重陽
神嘗祭
盆
七夕
植物|
金木犀
糸瓜
女郎花
藤袴
紅葉
時候|
残暑
秋分
仲秋
肌寒
葉月
天文|
秋晴
露
颱風
秋風
星月夜
地理|
花野
花園
花畑
刈田
不知火
動物|
蓑虫
芋虫
百舌
法師蝉
啄木鳥
人事|
鳴子
砧
月見
凶作
菊人形
“どぶろく”と分類(食物)が同じ季語
春|
諸子
蕨
土筆
鹿尾菜
桜餅
夏|
氷餅
玉葱
胡瓜
泥鰌
氷水
秋|
落鮎
玉蜀黍
里芋
鯊
胡桃
冬|
寝酒
蓮根
雑炊
鶫
氷魚
新春|
若菜
屠蘇
餅
若水
七種粥
秋の季語
黍
鹿垣
鹿
鶺鴒
鶏頭
鵯
鳴子
鱸
鰯雲
鰯
鰡
鰍
鯊
鮭
鮗
高潮
飴湯
颱風
頬白
露霜
(もっとみる)
いま見られている語句(漢字)
薬壺
日本家屋
前渡金
愛妹
二重三重
警羅
頂
三月
厖大
売捌
衣物
瘋狂
桟
薄明
疣状
合資会社
雄雌
希求
売捌所
嘘言
宇都宮
弔
戦
患
俊
沸々
引率
五趣生死
吐出
体中
武辺者
之乎者也
天女
腹雲
性根
手触
いま見られている語句(よみ)
げさくしゃかたぎ
ギター
いざこざ
しどろもどろ
おたづね
ぞくぞく
ふるえ
りやうし
しょうしゃ
はじまり
モダン
それまで
かさ
リボン
しゃあしゃあぜん
よりわらわ
こうぼくかい
エメラルド
さらし
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