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としき
ふりがな文庫
“としき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敏樹
33.3%
都指揮
33.3%
年木
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敏樹
(逆引き)
そして、ばたばた
近寄
(
ちかよ
)
つて
來
(
き
)
た
夏繪
(
なつゑ
)
と
敏樹
(
としき
)
を
靜
(
しづか
)
にさせながら、
二人
(
ふたり
)
を
兩方
(
りやうはう
)
から
抱
(
いだ
)
きよせたまま
蜂
(
はち
)
の
動作
(
どうさ
)
を
眺
(
なが
)
めつゞけてゐた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
と
受
(
う
)
け
答
(
こた
)
へて、
茶色
(
ちやいろ
)
のスエエタアを
着
(
き
)
た、まるまる
肥
(
ふと
)
つた
體
(
からだ
)
をよちよちさせながら、
敏樹
(
としき
)
は
別
(
べつ
)
の
小
(
ちひ
)
さな
鞠
(
まり
)
を
投
(
な
)
げた。が、
見當
(
けんたう
)
はづれて、それは
夫
(
をつと
)
の
横
(
よこ
)
へそれてしまつた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
としき(敏樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
都指揮
(逆引き)
北平
都指揮
(
としき
)
張信
(
ちょうしん
)
というものゝ、燕王の信任するところとなるを利し、密勅を下して、急に燕王を
執
(
とら
)
えしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こゝに
於
(
おい
)
て諸州燕に
降
(
くだ
)
る者多く、
永平
(
えいへい
)
、
欒州
(
らんしゅう
)
また燕に帰す。
大寧
(
たいねい
)
の
都指揮
(
としき
)
卜万
(
ぼくばん
)
、
松亭関
(
しょうていかん
)
を
出
(
い
)
で、
沙河
(
さが
)
に
駐
(
とど
)
まり、遵化を攻めんとす。兵十万と号し、
勢
(
いきおい
)
やゝ振う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
としき(都指揮)の例文をもっと
(1作品)
見る
年木
(逆引き)
年木
(
としき
)
伐
(
き
)
る右手に鉈を離さずに
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
としき(年木)の例文をもっと
(1作品)
見る
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としぎ