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敏樹
ふりがな文庫
“敏樹”の読み方と例文
読み方
割合
としき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としき
(逆引き)
そして、ばたばた
近寄
(
ちかよ
)
つて
來
(
き
)
た
夏繪
(
なつゑ
)
と
敏樹
(
としき
)
を
靜
(
しづか
)
にさせながら、
二人
(
ふたり
)
を
兩方
(
りやうはう
)
から
抱
(
いだ
)
きよせたまま
蜂
(
はち
)
の
動作
(
どうさ
)
を
眺
(
なが
)
めつゞけてゐた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
と
受
(
う
)
け
答
(
こた
)
へて、
茶色
(
ちやいろ
)
のスエエタアを
着
(
き
)
た、まるまる
肥
(
ふと
)
つた
體
(
からだ
)
をよちよちさせながら、
敏樹
(
としき
)
は
別
(
べつ
)
の
小
(
ちひ
)
さな
鞠
(
まり
)
を
投
(
な
)
げた。が、
見當
(
けんたう
)
はづれて、それは
夫
(
をつと
)
の
横
(
よこ
)
へそれてしまつた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
と、しやがんで
膝
(
ひざ
)
にぢつと
兩手
(
りやうて
)
をついたまま、
敏樹
(
としき
)
が
何
(
なに
)
か
恐
(
おそ
)
れるやうな
聲
(
こゑ
)
で
囁
(
ささや
)
いた。
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
敏樹(としき)の例文をもっと
(1作品)
見る
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
“敏”で始まる語句
敏捷
敏
敏感
敏子
敏達
敏活
敏夫
敏速
敏馬
敏才