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敏速
ふりがな文庫
“敏速”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんそく
50.0%
さそく
25.0%
すばや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんそく
(逆引き)
個人消防上
(
こじんしようぼうじよう
)
の
最大要件
(
さいだいようけん
)
は
時機
(
じき
)
を
失
(
うしな
)
ふことなく、
最
(
もつと
)
も
敏速
(
びんそく
)
に
處置
(
しよち
)
することにある。これは
火
(
ひ
)
は
小
(
ちひ
)
さい
程
(
ほど
)
、
消
(
け
)
し
易
(
やす
)
いといふ
原則
(
げんそく
)
に
基
(
もと
)
づいてゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
敏速(びんそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
さそく
(逆引き)
打
(
うた
)
れ
敏速
(
さそく
)
の寶澤は
空泣
(
そらなき
)
して
扨
(
さて
)
も私しの
親父
(
おや
)
は
養子
(
やうし
)
にて母は私しが二ツの年
病死
(
びやうし
)
し夫より
祖母
(
ばば
)
の
養育
(
やういく
)
に
成長
(
ひとゝなり
)
しが十一歳の年に
親父
(
ちち
)
は
故郷
(
こきやう
)
の熊本へ行とて
祖母
(
ばば
)
に私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
敏速(さそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
すばや
(逆引き)
法水は背文字を
敏速
(
すばや
)
く追うていって、しばらくの間、紙と革のいきれるような匂いの中で陶酔していた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
敏速(すばや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“敏速”の意味
《名詞》
素早いこと。また、そのようなさま。敏捷。
(出典:Wiktionary)
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
速
常用漢字
小3
部首:⾡
10画
“敏”で始まる語句
敏捷
敏
敏感
敏子
敏活
敏達
敏夫
敏馬
敏才
敏腕家
“敏速”のふりがなが多い著者
今村明恒
作者不詳
小栗虫太郎
海野十三