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敏才
ふりがな文庫
“敏才”の読み方と例文
読み方
割合
びんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんさい
(逆引き)
示して十を
覺
(
さと
)
るの
敏才
(
びんさい
)
あれば
師匠
(
ししやう
)
の感應院も
末
(
すゑ
)
頼母
(
たのも
)
しく思ひ
別
(
わけ
)
て大事に教へ
養
(
やしな
)
ひけるされば寶澤は十一歳の頃は他人の十六七歳程の
智慧
(
ちゑ
)
有
(
あり
)
て手習は
勿論
(
もちろん
)
素讀
(
そどく
)
にも達し何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それがそちの
敏才
(
びんさい
)
と
悪能
(
あくのう
)
をして、
飽
(
あ
)
くまで大胆にさせた根柢のものであろうが
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふたりは共に、乱世の臣なら一方の
奸雄
(
かんゆう
)
たり得る
敏才
(
びんさい
)
を持ちあっている。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敏才(びんさい)の例文をもっと
(3作品)
見る
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“敏”で始まる語句
敏捷
敏
敏感
敏子
敏達
敏活
敏夫
敏速
敏馬
敏腕家
“敏才”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治