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空泣
ふりがな文庫
“空泣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そらなき
60.0%
からな
20.0%
そらな
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらなき
(逆引き)
母親を欺す
空泣
(
そらなき
)
の気の替り目
手軽
(
てがる
)
にて「聞いた/\」の出にて二重より飛び下るる所は、舞台もゆるぐばかりの勢にて気味よし。
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
空泣(そらなき)の例文をもっと
(3作品)
見る
からな
(逆引き)
イエスはこの騒々しい
空泣
(
からな
)
きの者どもを激しいけんまくで外に追い出し——(ここに「彼らをみな外に出し」とあるのは、宮
潔
(
きよ
)
めの時商人どもを「逐い出し」(一一の一五)とあるのと同じ語で
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
空泣(からな)の例文をもっと
(1作品)
見る
そらな
(逆引き)
と、わっと泣き伏さんばかり
空泣
(
そらな
)
きに身をふるわせて見せた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空泣(そらな)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空泣”のふりがなが多い著者
三木竹二
矢内原忠雄
作者不詳
三遊亭円朝
吉川英治