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つうせん
ふりがな文庫
“つうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
通船
60.0%
通仙
20.0%
通尖
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通船
(逆引き)
周囲形
(
めぐらしかこむかたち
)
は川の
便利
(
べんり
)
にしたがふ。
船
(
ふね
)
の
通路
(
つうろ
)
はこれを
除
(
のぞ
)
きて
障
(
さは
)
りをなさず、又
通船
(
つうせん
)
の
路印
(
みちしるし
)
を
建
(
た
)
て
夜
(
よる
)
の
為
(
ため
)
とす。さてこれにつゞといふ物を
簀下
(
すのした
)
へならべ、
鮏
(
さけ
)
の入るべきやうにくゝしおく也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つうせん(通船)の例文をもっと
(3作品)
見る
通仙
(逆引き)
ぞ
迷
(
まよ
)
しける
中
(
うち
)
近隣
(
きんりん
)
の社人
玉井大學
(
たまゐだいがく
)
の若黨に源八と
云者
(
いふもの
)
ありしが
常々
(
つね/″\
)
通仙
(
つうせん
)
の見世へ來ては
話
(
はな
)
しなどして出入りしに
此者
(
このもの
)
至
(
いたつ
)
て
好色
(
かうしよく
)
なれば娘お高を
見初
(
みそめ
)
兩親の見ぬ時などは
折々
(
をり/\
)
手
(
て
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
潔
(
きよ
)
く致せと云れけるに源八は
覺悟
(
かくご
)
をせし
樣子
(
やうす
)
にて
仰
(
おほせ
)
の如く我々白状致すべし先第一は
南都
(
なんと
)
に於て
大森通仙
(
おほもりつうせん
)
娘お高に
戀慕
(
れんぼ
)
致
(
いた
)
し戀の
叶
(
かな
)
はぬ
意趣
(
いしゆ
)
に鹿を殺し
通仙
(
つうせん
)
の家の前へ
置
(
おき
)
しにより通仙は
奈良
(
なら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つうせん(通仙)の例文をもっと
(1作品)
見る
通尖
(逆引き)
むかし
通尖
(
つうせん
)
上人といふ坊さんがあつた。内外諸宗にわたつて博識の名が隠れもなく、自分にも
大分
(
だいぶん
)
それを自慢に思つてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
つうせん(通尖)の例文をもっと
(1作品)
見る
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