トップ
>
好色
ふりがな文庫
“好色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すき
36.4%
かうしよく
18.2%
こうしょく
18.2%
いたずら
9.1%
すけべい
9.1%
すけべえ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すき
(逆引き)
帰って来てから、道綱が私にその事を話して聞かせたが、私は「まあ、いくらお
好色
(
すき
)
な方だって、こんな撫子を御覧になったら——」
ほととぎす
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
好色(すき)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうしよく
(逆引き)
範実
(
のりざね
)
などと云ふ男は、
篳篥
(
ひちりき
)
こそちつとは吹けるだらうが、
好色
(
かうしよく
)
の話となつた日には、——まあ、あいつはあいつとして置け。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
好色(かうしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうしょく
(逆引き)
いずこの
花柳界
(
かりゅうかい
)
やカフェーにも
必
(
かならず
)
一人や二人女たちの
噂
(
うわさ
)
に上る
好色
(
こうしょく
)
の
老爺
(
ろうや
)
があるが、しかしこの羅紗屋の主人ほど一見して
能
(
よ
)
くその典型に
嵌
(
はま
)
ったお客も少ないであろう。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
好色(こうしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いたずら
(逆引き)
そう言いさしたお蓮さまの
瞳
(
め
)
には、つと、
好色
(
いたずら
)
っぽいあこがれの火が点ぜられて——。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
好色(いたずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
すけべい
(逆引き)
T子の姉婿のGという京染
悉皆屋
(
しっかいや
)
が、仕様のないニヤケ男の
好色
(
すけべい
)
野郎で、婿入りをすると間もなく、
義妹
(
いもうと
)
のT子に云い寄りはじめて、恐ろしく
執拗
(
しつこ
)
いので困っている矢先だったから
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
好色(すけべい)の例文をもっと
(1作品)
見る
すけべえ
(逆引き)
「しかし、よっぽど
手酷
(
てひど
)
く暴れたんだな。あの
好色
(
すけべえ
)
野郎が、こんなにまで
手古摺
(
てこず
)
ったところを見ると……」
支那米の袋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
好色(すけべえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“好色”で始まる語句
好色漢
好色者
好色人
好色事
好色心
好色本
好色男
好色好色
好色破邪顕正
検索の候補
好色漢
好色者
好色事
好色人
好色心
好色本
好色男
変態好色
好色好色
好色破邪顕正
“好色”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
樋口一葉
吉川英治
夢野久作
永井荷風
堀辰雄
泉鏡花
芥川竜之介