トップ
>
つうく
ふりがな文庫
“つうく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痛苦
66.7%
通衢
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痛苦
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
、
一日
(
いちにち
)
の苦
闘
(
とう
)
に
疲
(
つか
)
れて
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
ツて來る、
其處
(
そこ
)
には
笑顏
(
ゑがほ
)
で
迎
(
むか
)
へる
妻子
(
さいし
)
がある、
終日
(
しうじつ
)
の
辛勞
(
しんらう
)
は
一杯
(
いつぱい
)
の
酒
(
さけ
)
の
爲
(
ため
)
に、
陶然
(
たうぜん
)
として
酔
(
え
)
ツて、
全
(
すべ
)
て人生の
痛苦
(
つうく
)
を
忘
(
わす
)
れて了ふ。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
窓
(
まど
)
の
下
(
もと
)
、
生
(
せい
)
の
痛苦
(
つうく
)
に
只
(
たゞ
)
赤
(
あか
)
く
戦
(
そよ
)
ぎえたてぬ
草
(
くさ
)
の花
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つうく(痛苦)の例文をもっと
(2作品)
見る
通衢
(逆引き)
アマルフイイの市は
裹
(
つゝ
)
める
貨物
(
しろもの
)
をみだりに堆積したる
状
(
さま
)
をなせり。羅馬なる
猶太街
(
ゲツトオ
)
の狹きも、これに比べては尚
通衢
(
つうく
)
大路
(
おほぢ
)
と稱するに足るならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
つうく(通衢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いたみ
くるしみ
おほぢ
ちまた
とほり