“ちよくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勅使60.0%
勅旨20.0%
直視20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今も我があたりにて老女(らうぢよ)など今日(けふ)は布を市にもてゆけなどやうにいひて古言(こげん)ものこれり。東鑑(あづまかゞみ)を案(あんず)るに、建久三壬子の年勅使(ちよくし)皈洛(きらく)の時、鎌倉殿(かまくらどの)より餞別(せんべつ)の事をいへる条(くだり)に越布(ゑつふ)千端(たん)とあり。
と仰(おほ)せられました。その女官(じよかん)がさっそく竹取(たけと)りの翁(おきな)の家(いへ)に出向(でむ)いて勅旨(ちよくし)を述(の)べ、ぜひ姫(ひめ)に逢(あ)ひたいといふと、翁(おきな)はかしこまつてそれを姫(ひめ)にとりつぎました。ところが姫(ひめ)は
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
そのために幾度(いくたび)か瞼(まぶた)を閉(と)ぢ/\した。涙(なみだ)が徐(おもむろ)にあふれ出(い)でゝもう直視(ちよくし)しようとはしない眼瞼(まぶた)に光(ひかり)を宿(やど)して止(と)まつてゐた。
日の光を浴びて (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)